そんなもんでしょ大嶋の「しょうもない毎日」

エンタメ大好きおじさんの大嶋が、日々のよしなし事をつづる。気が向いたら、映画やアニメ、漫画や小説などをなるべくネタバレしないように映画やアニメ、漫画などなど作品の感想をツラツラと書かせていただきます。

「TENET テネット」を観てきました。

 初めまして。エンタメ大好きおじさん、そんなもんでしょ大嶋と申します。

 以前は別のブログに書いていましたが、諸事情あってこちらに引っ越してきました。去年観た映画のレビューを書いてます。すでに公開が終わってしまったものもあるのですが、配信やソフト等でお楽しみいただけたらと思います。

 

以下、本文です。

 

 2020年10月の初めに、映画「TENET テネット」を観てきました。ダークナイトシリーズ、ダンケルクですっかりクリストファー・ノーラン監督にハマってしまった俺。その最新作でした。結構面白いという評判は聞いていましたが、噂に違わずズドンときましたね。

 公式ホームページには、

「時間が逆行するゲーム性をリアルに描き、あなたの常識を一瞬で吹き飛ばす。主人公のミッションは、人類がずっと信じ続けてきた、〈時間のルール〉から脱出すること。時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦を止めるのだ。ミッションのキーワードは〈TENETテネット〉。『その言葉の使い方次第で、未来が決まる』。突然、巨大な任務に巻き込まれた名もなき男は、任務を遂行する事が出来るのか!?
 というイントロダクション(参照:「TENET テネット」オフィシャルサイト」)。

 いわゆる「時間逆行」を主軸にした作品です。でもタイムスリップの方法が独特で、某ドラ●もんのように「ある時点から別の時点に移動する」という感じではなく、ビデオの巻き戻しのように「世界が逆再生のように巻き戻ってく」という感じなんです。なので、主人公チームが普通に歩いてる最中、周りの風景が逆回しで動いているという、物凄いシーンが観れました。ノーラン監督はCG使わないことで有名なんですよね。どうやって撮ったのかな……? 風景は間違いなく逆再生させてるとは思うので、主人公たちを後ろ向きで歩かせてたってことか……?

 とりあえず、思ったことをいくつか。

●初っ端から、すごい迫力だわ……
イントロダクションにもあるんですが、劇場を襲撃したテロリストと主人公所属の特殊部隊との戦闘シーンがあるんですが、爆音に次ぐ爆音。最初からクライマックスだぜ!!と言わんばかりの戦闘シーン。最初からこんなん出していいのかよ……と思ったんですが、全然大丈夫。もっとすごい……あー、ネタバレになっちゃう。言いたいけど言えない。

 んで、もう一つ思ったこと。

ロバート・パティンソン、かっこいい……
 「トワイライト(俺は未視聴)」という作品で有名になった俳優さんとのことで、再来年公開予定の映画「ザ・バットマン」で若き日のブルース・ウェインを演じる予定の彼。主人公の相棒的ポジションなんですが、いや、もうカッコいいんですわ。静止画で見るより、動いてるロバートを観てください。全然イメージ変わりますから。彼演じる相棒の動向は、一挙手一投足見逃さないで欲しいですね。あー、ここもネタバレになっちゃう。いえない。

 最後に一個だけ思ったこと。

●観終わった後の感じ、『カメラを止めるな』に似てるな……

 全く違うジャンルとテイストの映画なんですが、観終わった後の感想は全く同じでしたよ。「あ、もう一回観ないと」という。観たらわかると思うんですが、仕掛けとしては同じなんですよ。これもネタバレになっちゃうんでいえないですけど……要は前半意味わかんなくても最後まで観て!!ってことです。ちなみに「カメラを止めるな」も面白いんで、未視聴の方は是非。

 というわけで、なるべくネタバレしないように頑張って書き綴ってみました。「私も観たよ!!」とか、「ここが面白かった!!」みたいな感想ございましたら、聞かせていただければ幸いです。

 では、また次回のレビューで。