そんなもんでしょ大嶋の「しょうもない毎日」

エンタメ大好きおじさんの大嶋が、日々のよしなし事をつづる。気が向いたら、映画やアニメ、漫画や小説などをなるべくネタバレしないように映画やアニメ、漫画などなど作品の感想をツラツラと書かせていただきます。

「映画『鬼滅の刃』無限列車編」を観てきました。

 みなさん、お疲れさまです。そんなもんでしょ大嶋と申します。

 2020年10月16日に、映画「鬼滅の刃 無限列車編」を観にいきました。そうです、あの鬼滅です。公開初日に観ることが出来ましたよ。平日金曜、しかも朝9:30という早めの時間だったにもかかわらず、結構席埋まってましたね。小学生くらいの子どもも多かったな。学校とかどうしてたんだろ……?

 あらすじは、公式HPをご覧ください。

kimetsu.com

 ご存知かと思いますが、テレビシリーズの続きですね。蝶屋敷で修行を終えた炭治郎(たんじろう)たちが、次なる任務先「無限列車」へと向かう。そこには、鬼殺隊最強剣士・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の姿が……といった感じです。周りの話を聞いてると、「漫画読んでないしテレビアニメ観てないけど、話題だから映画は観にきた」みたいな人もいるらしいです。いやいやいや、流石にそれは厳しいんじゃないかなー……これから観にいこうという方は、アニメは観といて欲しいなーと思う次第です。伊之助なんか、鬼なのか人間なのかもわかんないんじゃないかな……。

 ちなみに大嶋は、漫画読んでないけど、テレビアニメは観てました。では、思ったことをいくつか。

●鬼滅ガールズの末路……いや、そりゃそうなるよね……
 冒頭にも書きましたが、平日の朝なのに小学生らしき子が結構きてたんですよね。しかも、女の子が多かった印象です。禰󠄀豆子やしのぶ、カナヲの髪型や服を意識した子がたくさん。来場者プレゼントを観て「えー、これもらえるんだー♪ うれしー♡」みたいにキャイキャイ喜んでいて、微笑ましいなーなんて思っていました。で、だ。問題は観終わった後だ。先に劇場出てその子たちどんな感じかなーって観ていると、もうさ、あれだ。この世の終わりを観てきたような顔をして出てきたのだ。多分ひとしきり泣いたのだろうよ。感情がもうなくなってたのだ。まあでもね、あのラストはそうなりますよ。さあ、そんなことが起こってしまうラスト。ネタバレなので、当然いえない。

 もう一個思ったこと。

●やっぱ、アニメだと迫力があるわ……
 今回の戦いは、「動く蒸気機関車」の中で行われています。当然、汽車が走る描写が多いわけですが、いやはや、やっぱ動く映像で観れると臨場感ありますよね。劇場の大スクリーンにはうってつけだったんじゃないでしょうか。「映像化した際の放映時間や内容のドラマ性の面も考慮すると映画という形態にする方が最適」という判断がされたそうですが、大正解ですわ。で、この列車が……あー、重大なネタバレです。いえないわー。

 といったわけで、すでに国民的アニメとなった鬼滅の刃。まだの方は、劇場版も是非ご覧ください。アニメ未視聴の方は、観てからね。漫画でも良し。

 それではみなさま、次回のレビューで。